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なるほど!知るとおもしろい!? 身近な文具の名前の由来!

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名前の由来-黒曜石1
名前の由来-黒曜石1 全 7 枚 拡大写真
 商品のネーミングは、お客様に商品の価値を端的に伝えたり、記憶に残してもらえるように仕掛けや工夫をこらして意識して作られていることが多いものです。また、作り手の商品に対する意図や思いが込められていたり、語呂合わせをしていたりするものもあります。日常、気にせず使っている文具も、名前の由来を知ってみると、なるほどと思って面白かったり、今まで以上に愛着がわいたりするものです。
 今回はそんな身近な文具の名前の由来について3品ご紹介します。

【黒曜石】
 まずは、フィンガープレゼンター(kokuyoseki)黒曜石。
 「kokuyoseki」=コクヨ石(コクヨの意志)=黒曜石(オブシディアン)という流れで名づけられたもの。パワーストーンの1種である黒曜石(オブシディアン)の黒色には、魔除けの効果があると言われており、 『乱れた気持ちを落ち着かせたいとき』『集中力、持続力を高めたいとき』『困難な目標を達成する活力が必要なとき』などにお勧めとされています。プレゼンテーションのシーンで、そのような心境にたつユーザーを応援する『コクヨの意志(意思)』を込めたネーミングだそうです。深い思いが込められたいるのがわかります。

【ネオクリッツ】
 次は、ペンケース〈NEO CRITZ(ネオクリッツ)〉。
 かばんの中では普通のペン入れとして使い、デスクで使うときは、ペンスタンドになるペンケースです。
 商品名にある「クリッツ」とは、「クルッ」+「キリッツ(起立)」から生まれた造語です。ペンケースの生地を中央でクルッとめくって折り返した上で、ペンスタンドのように立てて使えることがネーミングの由来となったそうです。
 クリッツの前に、「新しい」という意味の接頭語NEOがついているのは、この商品より先に、初代〈CRITZ(クリッツ)〉が発売されていたため、ということです。今は、「ネオクリッツ」の方が広く愛用されているので、むしろ「クリッツ」を知っている人の方が少ないかもしれませんね。

【測量野帳の「LEVEL」 「TRANSIT」】
 測量野帳は、1949年に測量法が制定されたのをきっかけに、ニーズが増大した測量業務の現場の声を反映して開発された測量業務専用の手帳です。
 測量野帳は「SKETCH BOOK」「LEVEL」「TRANSIT」の3種類があります。「SKETCH BOOK」は読んでそのままスケッチ用のものです。「LEVEL」はレベルブックのレベルとは、水準測量という高さを求める測量で使用される機器に由来し、「TRANSIT」とは角度を計測する測量機器の呼び名に由来するということです。地図や土地の面積などを求める際に必要となる距離や角度の測定データを記入するものだそうです。

 いかがでしたか?他にも、なるほど!と思えるような名前の文具がいろいろあります。また、機会があればご紹介したいと思います。

春夏秋冬
機能的でシンプルなデザインのものが好きです。使用者の視点で文房具をご紹介できればと思います。

《春夏秋冬》

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