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グランプリ作品「越谷のいい所」がキャンパスノートの表紙になりました!

キャンパスアートアワード2017グランプリ作品が、キャンパスノートの表紙になりました。地元への熱い思いを受け取って開発に取り組まれた、荻原さんのお話を伺いました。

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キャンパスアートアワード2017グランプリ作品。キャンパスノートの表紙に!
キャンパスアートアワード2017グランプリ作品。キャンパスノートの表紙に! 全 3 枚 拡大写真
 「My Sweet Home Town~地元のイチオシ~」をテーマに、中高生が描く地元のイチオシから日本全国の魅力を発見する絵画コンテスト「キャンパスアートアワード2017」。

 グランプリに輝いた絵はキャンパスノートの表紙になる本コンテストで、約1400作品の中からグランプリに選ばれたのは埼玉県越谷市立中央中学校1年生の後藤杏菜さんの作品「越谷のいい所」でした。

 グランプリ受賞者へのインタビューから3ヶ月、ついに完成しただるまでいっぱいのキャンパスノート。絵画の表紙化を担当された、コクヨ株式会社ステーショナリーものづくり本部の荻原さんに開発のお話を伺いました。

 地元への思いの詰まった作品をノートの表紙にするのに気をつけたのは大きく3点。大きさ・色・使う人の年齢だそうです。

◆大きさへのこだわり

 「キャンパスノートを作るとき、実は縦に並べて印刷されたものを裁断して商品の大きさにします。裁断時のずれを受け止める余白がどうしても必要になるんですね。Campusのロゴも入れつつ、作品そのものが一番大きく表現できるギリギリの所を攻めました。Campusロゴの周りをだるまに近い赤で縁取ったり、ロゴと重なる部分のボカシ具合を調節して、ロゴと作品の一体感を作れたと思います。」

◆色へのこだわり

 「作品と同じだるまの色を表現するのに特別なインクを使っています。実は赤いインクは色移りしやすい性質を持っています。作品の外の地の部分の赤には細かい模様を入れることで色移りを防いでいます。」

◆使う人の年齢へのこだわり

「中高生のコンテストということもあり、使う人は学生をイメージしています。背クロスの色もだるまの目と同じ黒にする案もあったのですが、サンプルを作ってみるとシックで大人向けの印象が強く出ました。銀色を採用することで学生にもポップで使いやすいキャンパスノートに近づけたと思います。」

 荻原さんは一昨年のキャンパスアートアワード2016グランプリ作品の表紙化も担当されています。毎年どんな作品が選ばれるのか、開発担当としてドキドキしながらも楽しみにされているそうです。

 埼玉は越谷の方のみならず、受験生にもぴったりなおめでたい配色のキャンパスノート。目の入っていないピンクのだるまには、絵の作者である後藤さんの「だるまの目は、このノートを使い終わった時やこのノートを使って成績アップみたいな変化があった時に入れて欲しいです」という思いが詰まっています。

発売日:2月28日(水)13:00~
発売場所:コクヨショーケース
価格:160円(税抜)

《inspi編集部》

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