福引き・席決め・グループ分け…カンタン「スピードくじ」でドキドキ
商店街の会長さん、パーティー・コンパの幹事さん、学校のクラス委員さん必見です。ハリナックスプレスを使って、カンタンにスピードくじを作る方法をご紹介します。
文房具
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誰の隣になるかドキドキ、学校や合コンでの席決めのくじ引き。
こういうときによく使われる、箱から引いて、自分で開けるタイプのスピードくじ。なぜかテンションがあがりますよね。そんなスピードくじを自分でカンタンに作る方法をご紹介します。
商店街の会長さん、パーティー・コンパの幹事さん、学校のクラス委員さん必見です。
◆スピードくじは手間がかかる
スピードくじは普通、四角い紙を三角に折り畳んで、のり付けされています。開封するときは、端の方を手で破いていくのが一般的ですが、気の効いたくじだと、ミシン目が入っていて、キレイに開けやすくなっています。商店街やコンビニの福引きなどは、こののり付けパターンが多いと思います。
のり付け方式だと、ドキドキ感はあるのですが、作るのに結構手間がかかります。ましてや、ミシン目をつけるとなるとなおさらです。
◆簡単にするとドキドキ感が薄れる。
一方、学校やパーティー会場での、席決めやグループ分けのくじ引きだと、のり付けせずに、四角い紙を何度か小さく折り畳んで、すぐには開かないようにしておいて、引いてもらうことが多いのではないでしょうか?
小さく折り曲げ方式だと、手間は減りますが、開ける人のわくわく感が少ない気がします。
◆手間もかからず、ドキドキ感を演出!
そこで、針を使わない、穴も開けないステープラーとして話題になった、「ハリナックスプレス」を使ったスピードくじ作りがオススメです。
紙を圧着してとじる方式で、簡単にキレイに作れて、開けるときのわくわく感の演出もバッチリです。
作るときは、紙を折りたたんで、何ヶ所かハリナックスプレスでとじるだけ。開けるときは、とじてある部分を剥がすように広げると、ピリピリピリと外れていきます。
開けるときのピリピリピリという感じが、気持ちいい手の感覚と、ドキドキする気持ちを演出してくれます。
とめ方は自由です。シンプルに、四角を半分に折って1か所留め、やっぱり三角にこだわって2か所留め、そして、たくさんとめれば、ピリピリ感がどんどん増量できます。
さらに、角を1枚だけ折り曲げてあげると、開けやすさ倍増。開ける人の気持ちを察した心遣いになります。
写真では、キレイに印刷した紙で作ったものと、白い紙を折りたたんで、とじただけのものを紹介しています。時間があれば、キレイに印刷したほうがいいと思いますが、カンタンにつくるのであれば、白い紙に手書きでも、とじてあることで、スピードくじらしさは演出できると思います。
福引き、抽選、パーティーなどいろいろなシーンで活躍するスピードくじを、ぜひ身近に楽しんでみてください。
《ウェブマスター》
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