働く女子に学ぶ! みんなが実際にやっている、簡単メモ&ノート術
今回は、社会人女性200人からお聞きした「効率アップのためのメモ&ノート術」をご紹介しています!
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◆一番多かった回答はコレ! 振り返りやすいように「日付を必ず書く」
「必ず会議の日時・場所・出席者などを書くようにしている」など、基本的なことですが、ノートには「日付を書く」という声が一番多く聞かれました。そうすると、あとで見たときに、その日にどんなことを話したのかを振り返りやすくなります。また、日付と合わせて案件名も書いておけば、今話し合っているのと同じ案件を、以前いつ会議したのかを思い出したいときに便利です。
◆不要になったら捨てればOK! メモ&todoは「付箋に書く」
「メモは付箋に書いて、不必要になったら捨てる」という声も多くありました。ちょっとしたメモやtodoを書き出しておけば、優先順位に合わせて並べ替えできたり、重要なものは目立つところに貼り付けたりすることも可能です。不要になったら捨ててしまえば、これからやるべき仕事の整理にもなります。
◆使い終わったページを切ってノートを開きやすくする
まだ使っていないページを開くのに手間取ることもありますよね? そんなときは「使い終わったページの端を切る」という方法もおすすめです。すでに書き込んだ見開き左ページの左下をカットするだけで、付箋やしおりなどがなくても、未使用のページを素早く開くことができます。
◆目立ち具合に差をつけるため、重要なものはボールペンで、それ以外はシャーペンで
「重要なものはボールペンで書き、そこそこのものはシャーペンで書く」と、色の濃さで目立ち具合に差が出るので、メモしたことの重要度が一目瞭然! 「メモしたものは、色分けしすぎると逆に何がどう重要なのかわからなくなる」という人におすすめの方法です。
◆タスクの種類により、色分けして記入する
タスクを書き出すときに「色分けして記入する」と、優先順位はもちろん、どんなシーンで必要なことなのかがわかりやすくなります。処理したいタイミングや取引先の業種別に色分けして、やらなければいけないことを書き出せば、作業内容の整理がしやすいかもしれません。
◆ノートを半分に折り返して、半分に事実、もう半分に自分の考えを書く
「会議でメモをとるときは、ノートを半分に折り返して、片方に話し合ったことを、もう片方に自分の考えを書く」という声もありました。この方法なら、会議の内容を振り返りやすいだけでなく、その話を受けて思いついたアイデアも思い出しやすく、今後の企画などにつながる可能性も!
メモのとり方、ノートの使い方を工夫するのは、仕事を効率よく進めるのに必要なことのひとつです。今回ご紹介した方法を参考に、仕事のスタイルに合わせて、あなたらしいメモ&ノート術を見つけてみてはいかがでしょうか。
《のじーあわあわ》
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