今回は、
・パーティーの定番飾り付けをもっと手軽に
・最近の飾りつけアイテム
について、書きたいと思います。
【パーティーの定番飾り付け】
パーティーの飾りつけで一番に思い出すのは、色紙で作るチェーンではないでしょうか?色紙をほそく切って、輪を作って、繋いでいくアレです。

昔から、チェーンづくりで活躍していたのは、ステープラーでした。金属の針をカシャ、カシャと綴じながら繋いでいく作業は多くの人が経験されているのではないでしょうか。あるいは、セロハンテープを貼っていくという方法もありますが、輪っかを作りながらテープを貼るのは意外と難しいものです。
そんなチェーンづくりにオススメしたいのが針なしのステープラーです。
どうしてオススメかというと、針を使わないので、
1)迷わず、そのまま燃えるゴミに出せる。
2)小さな子どもがいても、金属の針を誤飲する心配がない。
3)針を補充する手間やコストがかからない。
からです。

【最近の飾り付けアイテム】
今回、この記事を書こうと思ったきっかけは、ハリナックスでおうちDECOしよう!のページを見たからです。
折り紙で作るチェーンとティッシュで作る花ぐらいしか知らない世代にとっては、最近は、こういうものを作って、飾るのかと感心しました。
いくつかご紹介したいと思います。
【ガーランド】
紙や花などをヒモに通して、壁や天井周りを飾ります。よくある万国旗の飾り付けも、ガーランドの一種かと思われます。色紙のチェーンだと、色の組み合わせだけになりますが、ガーランドだと、面で見せるので、文字や絵をしっかり見せることができます。

お手軽なのは、絵を描いた紙や、かわいい包装紙の切り抜きなどに穴を開けて、ヒモで繋いでいく方法です。
先ほどの針なしステープラーは、紙に穴を開けるのにも適しています。小さめの穴を1カ所が簡単に作れます。しかも、紙を綴じるために切り取った部分を折り返して、固定するので、パンチのように紙のゴミが出ません。穴のサイズさえ合えば、オススメです。

【ストローマーカー】
パーティーあるあるで、自分のコップがどれかわからなくなるというのがあると思います。特に、小さな子どもが集まるパーティーなどでは、混乱は必至。子どもには、ストローを出すことも多いと思いますので、そんな時は、ストローを飾ってしまいましょう。ストローマーカーの柄を一人ずつ違うものにして、自分のコップを覚えてもらいましょう。

【カトラリーホルダー】
少しフォーマルなパーティーを演出しようとするなら、カトラリーホルダーがオススメです。

テーブルについた時、スプーンとフォークがきちんと並んでいたら、子どもたちも少し落ち着いてくれるのでは。ホルダーから、カトラリーを取り出す瞬間も、日常とは違う特別感を出せると思います。
カトラリーホルダーの場合は、穴を開ける必要はないので、ハリナックスプレスの方がいいかもしれません。力を加えると外せるので、封を切るという瞬間も演出できます。
以上、最近のパーティー飾り付けについてご紹介しました。
飾り付けの方法も、使う文房具も変えてみて、今までと一味違うパーティーの演出をしてみてはいかがでしょうか?
