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開いた口が塞がらない!『みうらじゅんフェス』のみどころ~スクラップブック編~

『みうらじゅんフェス』のみどころをスクラップブックに限って、勝手に想像してご紹介します。

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『MJ'sFESみうらじゅんフェス』チラシ
『MJ'sFESみうらじゅんフェス』チラシ 全 7 枚 拡大写真
 2018年1月27日(土)から3月25日(日)まで開催されている『MJ'sFESみうらじゅんフェス』のみどころを想像して、勝手に書いてみました。(会場はまだ見ていません。)

 タイトルにある「開いた口が塞がらない」というのは、このフェスのチラシに載っていたみうらさん本人のコメントからの引用です。「開いた口が塞がらない」は驚き、あきれた時の表現で、否定的に使われることが多い言葉だと思います。しかし、この言葉ほど、みうらさんの活動や作品を表現するのにぴったりな言葉はないと思い、引用させていただきました。会場の膨大なコレクションをみたら、おなかいっぱいになり、きっと開いた口が塞がらなくなる、そんな人が会場出口付近でたくさんみられるのではないでしょうか。しかし、開いた口が塞がらなくなった人たちは、驚き、あきれ、その後にくる、尊敬の念をきっと抱いていると思います。

 フェスでは、みうらさんの多岐にわたるコレクションが展示されると思いますが、ここでは、スクラップブック(以下「ラ-40」。みうらんさんの愛用品の品番です。)を見る際のみどころを紹介したいと思います。

1.思ってたより『すごい』

 失礼な言い方かも知れませんが、これは、みうらさんの事務所にうかがった際の正直な感想です。みうらさんのラ-40は、コクヨの「てがきびと」で紹介しています。ほかにも、雑誌・書籍などで何度も見たことがあったのですが、実物を見た際、その誌面から発する圧力のようなもののすごさに衝撃を受けました。雑誌のように、デジタルでキレイにレイアウトされ、1枚の紙に印刷された誌面とはまったく違う誌面でした。手書きなので、同じ字でも少しずつ微妙に違う文字、無段階に調整された文字サイズ、ちょっと傾いてますよねという感じの文字の並び、切抜きごとに異なる紙質の重なり。そして、みうらさんの情熱。それらが発する圧力がありました。展示されている実物を見れば、そんなすごさを感じていただけるのではないかと思います。

2.思ってたより『ベコベコ』

 みうらさんのスクラッパー人生は、コクヨのラ-40とヤマト糊のアラビックLの組み合わせとともにあります。なぜこの組み合わせなのか?スクラップブックのデザインやのりの接着力などそれぞれのよさはあると思いますが、大事なのは、このふたつの組み合わせによる「ベコベコ感」だそうです。みずノリを塗りすぎると紙が波打ってしまって、ベコベコになるという経験をしたことがある人は多いと思います。みうらさんは、この見た目のベコベコ感、そして、開くときのベコベコ感がたまらないそうです。雑誌の誌面やWEB上でみたことのあったベコベコになったラ-40ですが、実物を見た際、手にとって開いた際、そのベコベコ感は想像以上でした。たぶん、会場で実物をご覧になられたら、きっと「思った以上にベコベコ」と思われるのではないでしょうか?

 ただ、会場では実物に手を触れることはできないので、開くときのベコベコ感は体験できないと思います。そんなときは、ラ-40とアラビックを買って、ベコベコに貼ってみて、体験してみてください。

3.思ってたより『金ぴか』

 みうらさんのラ-40のコレクションが500冊を越えたのを記念して、コクヨから贈呈された「金のスクラップブック」。その現物が展示されます。これは、贈呈用に特別に作った金のラ-40なのですが、みうらさんの希望に沿える金ぴかなものが作れるかが心配でした。しかし、仕上がったものが手元に届いたときの私の感想、そして、みうらさんに贈呈したときの感想が、「思ってたより金ぴか」でした。金ぴかすぎて、写真撮影が大変です。ピカピカ反射する、まわりのものが写りこむと。手で持つと指紋がつくし、すぐに傷がつくので取り扱いも大変な代物です。ちょっとした手鏡としても使えるのではないかというぐらいです。金のラ-40に写りこむ自分の写真が撮れるかもしれません。

 以上、勝手におすすめする『MJ'sFESみうらじゅんフェス』のみどころでした。

 昨年、私はカウントダウンジャパンで2017年のフェスをしめくくったのですが、2018年のフェス初めは『MJ'sFESみうらじゅんフェス』でいきたいと思います。

MJ’s FES みうらじゅんフェス!マイブームの全貌展 SINCE 1958 概要

会場:
川崎市市民ミュージアム
〒211-0052 神奈川県川崎市中原区等々力1-2 (等々力緑地内)
期間:
2018年01月27日-2018年03月25日
休館日:
毎週月曜日(ただし2月12日は開館)、2月13日(火)、3月22日(木)
観覧料:
一般 800円(640円)学生・65歳以上 600円(480円)中学生以下 無料
*( )内は20名以上の団体料金。
*障害者手帳をお持ちの方およびその介護者は無料。
主催:
川崎市市民ミュージアム
協賛:
株式会社スズヤ
協力:
みうらじゅん事務所 / 制作協力:ARK / 監修:みうらじゅん

ウェブマスター
アナログなノートが好きなのに、仕事はなんともデジタルなウェブマスターです。ロングライフでロングテールなモノが気になります。小さいカバンと測量野帳と野帳カバーです。

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